震災のあった夜、特に首都圏では、交通が麻痺してしまい徒歩で帰宅せざるを得ない、という状況になってしまいました。
今回は震災が原因でしたが、それ以外にも台風や事故などで電車が動かなくなってしまうことは十分にあり得ます。
徒歩での帰宅は、自宅まで10km以内であれば十分帰宅可能で、10~20kmであれば徐々に帰宅が難しくなっていき、20kmを超えるとちょっと不可能である、ということだそうです。
ただ帰宅可能といっても、時速4kmで歩いたとすると、自宅まで10kmでも2時間半も歩かなければなりません。これはなかなか厳しいです。
それでも事前に準備していれば、少しは楽になるでしょう。
あらかじめルートを確認しておく、職場に運動靴を用意しておく、といった対策をするとよいです。
また、「帰宅支援キット」というものもあります。
水やライトなど、徒歩帰宅時に持っていると安心な道具が入っています。重さは約1,780g(うち1,000gは水)
保管時はA4ファイルの形になっているので、書棚や机の引き出しなどに保管しておくことができます。4年間、保存可能です。
| 災害時に勤務先から自宅までの帰宅を支援するキット ◎帰宅時の必須アイテムをパッケージ
●スッキリ収納、管理も明確で簡単 棚や引き出しに収納できるので、保管スペース確保の悩みを解決します。内容物の品質保持期限をパッケージで統一しているので、管理が容易です。 6,825円(税込) |
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